mikotoの呟き

小説(◆マーク)とお知らせや近況報告

◆紅森♀設定(炎炎ノ消防隊)

◆現パロ

新門紅丸×日下部森羅♀


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家がご近所で小さな時から二人は面識があった。(引っ越してきた森羅)
ヒカゲとヒナタの面倒を見ていた事もあり、子供の相手は
苦手じゃない紅丸は森羅の面倒を見ていたこともある。
そして5歳の差がある二人。

紅丸(18)
森羅(13)

 

紅丸は古武術を営む道場(裏では893という噂)の跡取り息子で親は既に他界。
本当の息子じゃないが紅丸の強さ故に引き取られて今に至る。
幼い頃から紅丸が鍛錬する姿を眺めていた森羅は紅丸に憧れる
ようになり、いつの間にか紅丸の事が異性として意識して好きになる。

家の人たちが結婚し、その披露宴で紅丸も結婚するの?と
問いかける。


すると、まぁ…いつかはするだろうな。と返す紅丸。
じゃあその時は俺が結婚してあげる‼と笑顔で言う森羅。

何で上から目線なんだよ…と呆れる紅丸に森羅は紅丸兄ちゃんは強いけど、そんな紅丸兄ちゃんをヒーローの俺が助けるんだ!だって最強だってたまには疲れるでしょう?だから紅丸兄ちゃんが大好きな俺が結婚して癒してあげるの!と伝える。

 

生意気なことを言いやがる…と笑う紅丸だけど「なら森羅は俺の嫁さんだな」と森羅の頭を撫でてやった。
紅丸兄ちゃんのお嫁さん…!!と森羅は目をキラキラと輝かせた。
そしてその日からお嫁さんを意識するようになり、家事とかも率先してやるようになった。

オシャレにも目覚め服とかにも気を遣うようになると周りから
好きな男でも出来たのか?とからかわれると、紅丸兄ちゃんの
お嫁さんだから当然!と何故か得意気にどや顔で返す。

 

それを聞いてざわつく周り。紅…⁈と確認されるも紅丸は否定もせずまぁ…そういう事だ。と固定した。
その時に瞬く間に”森羅は紅丸の嫁”という話が広がった。

 

まだ森羅は子供だけど紅丸は一度交わした約束は違えるな、と教えられていたから森羅が大きくなってもまだ望むならと結婚をすることを前提にしている。

周りには公認となったしこの際、森羅の両親にも挨拶しに海外へ赴き、森羅が知らぬ内に親公認で婚約していた。

この時、紅丸はまだ恋愛感情よりも妹として接してる所があった。

 

 

まだ続きます