2017-08-01から1ヶ月間の記事一覧
煉獄さんという人間に惚れ過ぎて原作を読むだけで泣いてしまう美琴です。 今回は煉炭の良さについて、そして煉獄さんという人間について美琴が想ってる事をつらつらと語ります。 先ず最初に煉獄さんを初めて見た時、頭と目が派手なヤバい人だ…(;゜∇゜)と思い…
瞼が重い。体が言うことを聞かない。 まるで金縛りに遭ったかのように炭治郎の体はピクリとも動かず、意識も朦朧とし始めた。 その時、 「竈門少年」 「…煉獄、さ…ん…?」 昔に、聞いた事のある忘れたくない声音が炭治郎に降り掛かった。 重かった筈の瞼がそ…
夏休みの真っ只中、中高キメツ学園の2階にある資料室の一角でPCに向かいながら歴史の授業で使うプリントを制作してるのは歴史の担当である煉獄杏寿郎だ。 夏の日差しを浴びる金色の髪が日差しの向きが変わる度にキラキラと輝き、赤い髪の所は柔らかく輝く。 …