mikotoの呟き

小説(◆マーク)とお知らせや近況報告

◆視えてる仁王と安全地帯真田の話

幼い頃から、仁王はこの世に留まるいわゆる霊的なモノが視えた。 ソレは至るところに存在していてこの世への未練故かあわよくば生者を死へと引きずり込もうとする。 ソレが視えて怯えた時、祖母に泣きつけば祖母から自分が視えやすい体質で非常に引き寄せや…

◆幸あれと願ってくれた(初ムク♀)

※骸さま視点です。 ・妊娠、赤ちゃんが出てきます ・ジョットが骸さまに無理矢理手を出す表現があります。 お腹に触れると小さな鼓動を感じた。 望んでいた訳じゃないのに、僕の元へと来てしまった命に知らず知らずのうちに涙が溢れてしまう。 こんなに泣く…

◆気付いたら愛が生まれてた(初ムク♀)

綱吉は霧の守護者の骸の事をそんなには知らない。 初めて会った時は善良な生徒の振りをして騙されたし体を狙われてとても怖い思いをしたし友達を傷付けられて絶対に許せないと思った。 だけど骸にも骸なりの理由があってマフィアを憎んでいると分かって心底…

◆さなにお♀SS

初めて肌を重ねた時、真田は勿論自分も初めての経験で手探りでお互いに触れたが真田は触ってしまったら壊してしまいそうだ、と恐る恐る脆いガラスを触ってる感じで触れて来るものだから初体験で緊張していた心も身体も男の様子ですっかり落ち着いてしまって…

◆沈黙は是となる 初ムク

骸は一つの所には決して留まらない。 幾つものファミリーを壊滅させた骸はボンゴレに身を置いていても破壊的なその力故か恨まれ、疎まれ、畏怖されていた。 敵が多くあわよくばと狙われる事も多かった。 だから同じ所には居着かない。ボスである綱吉も骸の居…

◆スノーホワイト/氷の王国 ※オリキャラ有

フレイヤが余りにも可愛くてそれなのに不憫過ぎてモヤモヤしたのでオリキャラで幸せにしょうと思った二次創作ですw 設定と軽い流れ。 ※原作を壊されたくない方は読まないで下さい、責任を負いかねます。 話は幼い頃、親を亡くし身を休める場所や食い物に困っ…

◆初ムク

宵の口が更けた夜。 ボンゴレ本部の奥にあるジョットの寝室の前に人影があった。辺りに人はなく、人影は霧のように消えたかと思うと扉が開かれる事なく部屋の中へと入っていた。 中央にあるベッドにはジョットが休んでおり、規則正しく胸が上下に動いている…

◆創作SS

私には5つ上の兄がいる。 母の再婚相手が連れて来た一人息子で、私たちに血の繋がりはない。 まだ私が4つだった頃に両親たちが再婚して引き合わされた私と兄は、私が物心付いてない事もありただ遊んでくれるお兄ちゃんが出来た事に喜んだ。 今なら複雑な事情…

◆真仁♀(モブばっかり喋ります)

SS 「くそっ…真田の奴に漫画取られちまった…!」 「あっははは!お前馬っ鹿じゃねーの!!何で学校に持って来たんだよ!そら没収されるわw」 「真田だもんな、漫画を見せたお前が悪い」 「何だよお前ら他人事みたいな顔しやがって」 「他人事だよ」 「他人事だ…

◆真仁♀(庭球)

まず初めに、今年初の投稿です。 久しぶり過ぎてホントごめんなさい(_ _;) 呪術やら復活やら庭球などにツイステ…色々とハマってあっちこっち行ってますけど呪術は余りにも大手ジャンルになったので落ち着いた頃にまた描き始めたいと思っております。 (人が多…

◆初ムク

ランボの誤発弾で過去に飛ばされる骸。その時代に骸はいない筈だったが魂の形が似ていた散る間際の蓮の花と入れ替わった。 骸が飛ばされたのは7~8世紀時代の辺りだった。 ボヴィーノファミリーが開発したあのバズーカは5分の間だけ入れ替わるというモノだっ…

◆ボンゴレ探偵事務所(初ムク)

設定 ジョット(30) ボンゴレ探偵事務所の社長。 数年前は世間を騒がせた名推理の探偵だったが直ぐに引退して事務所を立ち上げ、若い子達に事件の解決を任せている。 困った時には直ぐにサポートしてくれるので尊敬されている。 かなり優れた超直感を持って…

◆初ムク

ー伍話ー 恋を自覚した骸だったけど、ハッキリとまだ認めてなかった。 聡いけれど自分でもまだこれが恋なのか、もしかしてただの憧れなのかもしれないと 感じて答えに確信を持てずにいた。 確信するには骸は外の世界を知らな過ぎる。 取り分け答えを急ぐ必要も…

◆初ムク

ー肆話ー どこか甘く、少し焦げた香ばしい匂いが鼻を擽る。羽毛布団の温もりにまだ身を任せたかったが骸はゆったりした微睡みから少しずつ目を覚ました。そして真っ先に目に飛び込んできたのが起き抜けには少し眩し過ぎるブロンドだった。 「……、」 ブロンドの…

◆初ムク

ー參話ー 『一緒に暮らそう』 そう言ったⅠ世だが、骸の気持ちを尊重して強制的にあさり組で暮らさせる事はしないという。 そうは言っても子供である骸に選択肢は殆どない。 ここで拒否した所で骸の行き着く先は保護施設になるだろう。 あさり組で引き取られる…

◆初ムク

−弐話− ほんの少し眠っただけだが、子供は直ぐに目を覚ました。着替えを用意させてたⅠ世が自室に戻ると子供が身体を起しているのに気付いて直ぐに近寄る。 「起きたのか、まだ疲れてるだろうから寝てて良かったんだぞ」 子供の横に座り頭を優しく撫でれば子…

◆初ムク

−壱話− いつもは耳に痛いくらいの静寂に包まれた殺風景な景色の部屋が真っ赤に染まっていた。 どこに視線を向けても視界が赤で占められチカチカと目が痛んだ。 壁に背を預けて座っていた体制から立ち上がると瘦せた小さな身体が傾いてふらついた。寸でのとこ…

◆初ムク

場所は浅利組・離れ。 「おや…ジョット。どうしました?」 骸は学校からの帰り、自分の部屋に戻るとそこにはジョットが待っていた。 日が落ちた後ならまだしも、今はまだ夕方。 相談役として重鎮されてる彼は本家に居ると想定していたからか、日中にジョット…

◆宿虎SS

悠仁はただ、見てるしか出来なかった。 いつもなら反射のように体が動くのに今は体の力が抜かれたようにピクリとも動かすことが億劫な程、体が思うようにいかない。 その原因は目の前に佇む一人の男によってもたらされた。 両面宿儺。 史上最強の呪いの王に…

◆紅森♀設定(炎炎ノ消防隊)

◆現パロ 新門紅丸×日下部森羅♀ 家がご近所で小さな時から二人は面識があった。(引っ越してきた森羅)ヒカゲとヒナタの面倒を見ていた事もあり、子供の相手は苦手じゃない紅丸は森羅の面倒を見ていたこともある。そして5歳の差がある二人。 紅丸(18)森羅(13) …

◆僕の初恋の人(ボンゴレⅠ世×骸♀)

軽~い設定です。(※ロリショタ+捏造) 六道 骸♀(12才)隣に住んでいる綱吉(5才)の面倒を見てくれるお姉ちゃんで綱吉のお祖父ちゃんであるジョット(沢田家康 30代)に想いを寄せている。 沢田 綱吉(5才)甘え坊で天使みたいに可愛らしい笑顔で周りを癒してくれる…

◆勝デク♀(hrak)

※注意⚠ ・妊娠ネタからの流産です。 泣き疲れて眠ったデクを見下ろし自分よりも小さな手をそっと握ったかっちゃんは、本当は流産してしまって責任を感じているデクの側にいて支えてあげたかったけど自分じゃデクを変えられないと悟ったかっちゃんは病室を出…

◆五悠♀

煩わしいあのスポットライトの下から逃げたかった。 何もかも面倒になって、全てを投げ出してただ身一つで遠くを目指した。 子供の頃に手を伸ばし憧れていた光景は既に遠い。だけど手が届かなかった訳じゃない。 早くに手が届き過ぎて拍子抜けしてしまったの…

◆五悠宿虎SS

五悠多めのSS。 ぱうにて投稿したものです。 ◆ 「あっあぁ…!!せ、んせぇ、やら、奥…っ!」「うん?」「ふぁぁっ、そこダメぇっ!」「気持ちー?」「うん、うんっ…!だ、からダメっ…!!あぁんっ」「でも僕はここが気持ちいーな?悠仁が気持ち良いから僕も…

◆五悠(吸血鬼パロ)※更新

設定や流れ、書きたい所だけ。 小説として読まない方が有難いです!← ※随時更新※ 「仲間割れ?」 それ、君の仲間じゃないの? そう言って音もなく黒い男が現れた。 男の名は五条悟。 最強の吸血鬼らしい。 ※ 元々人間だった悠仁。 ひょんなことから千年前に…

◆宿虎五悠(R18)

※先天性女体化な宿虎(宿儺さまは悠仁の影響で女体化) ※五条先生が途中で交ざる3Pです 夜の静けさに耳を傾け2個重ねた枕を背もたれにしながら宿儺は濡れた音を立てる胸元を見下ろし、子供の頭がもぞりと蠢くのを眺める。 「んちゅっ…ん、ちゅぱ…」 「……乳が出…

◆五悠♀(宿儺が悠仁の子供の続き)

※書きたい所だけ。 東京から遠く離れた宮城での出張を終えて五条は急ぎで家へと帰った。 以前ならばどこか寄り道したり家へと戻らずこのまま高専へと足を運んでいたのだけれど、今はもう帰る理由が出来た。 ゆったり歩いていた足は焦ったように早足になって…

◆五悠♀(※宿儺が悠仁の子供)

五条がそこに到着した時には今回の目的である人が一級や準一級呪術師たちに逃げ道を塞ぐように囲まれていた。 歌姫が五条に気付き遅いわよ、と視線だけで睨み付けた。 ごめんごめん、と手を振って五条は件の人…囲まれている女性に視線を向けた。 白のノース…

◆宿虎(短編)

※悠仁が不死身になった話。 また今日も、同じ事の繰り返し。 何度巡ればいいのだろうか、宿儺と何度堕ちただろうか。 自分の手を握り締めてくれる同じ体が元の筈なのに大きく感じる手を見下ろして悠仁は思考に陥った。 「小僧」 「…なに、宿儺」 「飽いたか…

◆五悠(R15)

「こ、れは…どういう状況…?」 高専の隠された地下室。 そこで軟禁され、寝泊まりしていた虎杖は真っ暗な部屋の中、己の体を跨って見下ろしてくる黒い布で表情が窺い知れない顔を見上げる。 先程まで深い眠りについていたのだけど夜の気配と、シーツの擦れる…